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職務経歴書の書き方

転職活動で必要になる職務経歴書はどのように書けばいいだろう?

Stree8

職務経歴書はポイントを抑えて、簡潔に書くようにしましょう。

企業側に提出する書類の中で「職務経歴書」というものがあります。これは履歴書のように決まった雛形はないため、どのような構成と内容で書けばよいかわからないと思います。本投稿ではこの職務経歴書の書き方を解説していきますので、職務経歴書作成の際の参考にしてみてください。

目次

職務経歴書作成の理由

自分が転職市場に出た際に、自分は「何ができる人なのか」を伝えられることはとても大切です。転職を考えてないときでも、これはスラスラ言えるようになっておくとよいでしょう。では、何をどう伝えるべきでしょうか。伝えるべきは、結果ではなく「自分が何をしてきたのか」というプロセスの部分で、その際に必要となるのが「職務経歴書」となります。職務経歴書には実績だけではなく、実績を獲得するまでのプロセスを詳細に書くことが重要になります。

また、職務経歴書は転職を希望する企業に提出するためのものではありますが、自分のキャリアの棚卸しの一環としても役立ちます。それではこの職務経歴書の書き方を見ていきましょう。

職務経歴書作成のポイント

職務経歴書を書くポイントは、「わかりやすいこと」「見やすいこと」「簡潔であること」の3点に集約されます。そこで重要になるポイントが以下になります。

(1)箇条書きで書く

長々と説明する文章は書かずに要点を箇条書きし、「いつ」「何を達成したか」を明確にすることを意識しましょう。

(2)サマリを書く

冒頭にサマリを書いてこの文章では一言でいうと何を伝えたいのかを書くことで読み手の心を掴み、内容に興味をもってもらえるようにしましょう。

(3)A4一枚にまとめる

職務経歴書は決まったフォーマットはありませんが、資料が多くなると読む気が失せてしまいますので、「A4一枚」に簡潔にまとめるようにしましょう。もし興味をもってもらえたら質問される可能性が高く、その際に詳細に答えるようにしましょう。

(4)プロセスを書く

今までの実績だけではなく、その実績を獲得するまでのプロセスを詳細に書きましょう。

(5)具体的な数字を記載する

職務の実績や成果は、できるだけ具体的な内容と数字を明記するようにしましょう。

(6)貴社で活かせる経験・スキル

今までの実績を書いてきた中で、獲得したスキルが自社でも活かすことができるか気になるところですので、要点を絞ってアピールしましょう。職務経歴書は、「自分が伝えたいことを余すことなく書くもの」ではなく、「相手が知りたがっていることに応えるもの」と捉えてください。

資料の添削

作成した職務経歴書は誰かに添削してもらうと更に良いものになります。特に転職エージェントを活用して転職活動をしている人は、積極的に転職エージェントを活用し、資料も添削してもらうようにしましょう。転職エージェントは多くの転職者を相手に資料を見てきている可能性が高いので、プロの指導を受けましょう。

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まとめ

以上、職務経歴書の書き方のポイントを紹介しました。本記事を参考に、企業側の採用担当者に自分の良さが伝わる職向け歴書を作成することを心がけてもらえれば幸いです。

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この記事を書いた人

・転職を考える人に役立つ情報を発信
・30代で転職(キャリア採用)を経験
・妻、子どもと生活する機械系エンジニア
・趣味はキャンプ、読書、プログラミング

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