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採用決定後の入社準備

転職先への採用が決まった後、何を準備していけばいいのだろう?

Stree8

準備することは色々ありますが、引越しが大変だと思います。

転職先から採用通知を頂いた後、具体的にどのように入社準備を行っていけばよいかわからないと思います。このブログでは採用決定後の入社準備について記載しました。やるべきことは4つで①入社手続き資料作成②引越し手続き③前社からの引継ぎ④勉強です。

目次

入社手続き資料作成

まずは採用先から頂く入社するための手続き資料を作成しましょう。行政の書類等も必要になりますので早めに行動して済ませてしまいましょう。

引越し手続き

これが一番大変な作業になります。住む地域が変わらない転職の場合は必要ありませんが、都道府県を跨いだ転職の場合は引越しをすることが必要になります。やる内容としては以下になります。

  • 新居の選定
  • 引越し日を決める
  • 引越し業者の選定、見積り
  • 賃貸契約解約の連絡
  • 電気、水道、ガスの解約と継続
  • 荷詰め
  • 引越し
  • 荷解き

マンションや家などを購入している場合は売りに出したり、賃貸として貸し出したりといったことも考えなければいけません。賃貸の場合は支払い等を終わらせれば済むため簡単です。ここが転職する際のハードルになる可能性が高く、決断も難しくなる要因だと思います。

引越し業者ですが引越し費用を見積もる際に、会社から引っ越し費用を出してもらう場合は、高い見積もりが返ってきても自分負担ではないのでいいのですが、費用が出ない場合はできる限り出費を抑えるために相見積りを取るなどして値引きするようにしましょう。この辺りは引越し業者から費用の出所を聞かれるので、転職先の会社に引越し費用は払われるか確認しておきましょう。

前社からの引継ぎ

企業型確定拠出年金を利用している方は移管を行いましょう。移換手続きの期限は、資格を喪失した月の翌月から起算して6ヶ月以内となりますので入社するタイミングで早めに手続きを行いましょう。転職先で企業型確定拠出年金の案内等を人事に確認し移管した後に、運用する商品の選択を行います。

転職者はずっと同じ会社にいる人に比べ退職金がすくな可能性が高くなります。すこしでもお金に関する知識や会社の制度を利用して、退職金の穴を埋めるようにしましょう。ただし、今の時代退職金もどんどん減っていっている中で、退職金を多くもらうために会社に居座り続けるというのもリスクになるということは頭に入れておいた方がいいかもしれません。

勉強

転職先への入社前に長期休暇がとれましたら、ぜひ新しい会社に入る前に新職場での業務のためになりそうな勉強をすると良いでしょう。なかなかまとまった時間がとれない中で、新しいことも覚えていかなければなりませんので事前準備は大切になります。スキル取得のために資格の勉強等を行うのお勧めです。

私も転職先でに関連しそうな資格を取得していたのですが、昇格する際にポイントを集めなければいけないのですが、たまたまポイント一覧の中に私が取得していた資格も含まれていました。業務のためだけではなく昇格にも役立つ可能性がありますので考えてみると良いでしょう。

まとめ

転職先への準備は不安や期待などもありますが、計画的に実施していきましょう。

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この記事を書いた人

・転職を考える人に役立つ情報を発信
・30代で転職(キャリア採用)を経験
・妻、子どもと生活する機械系エンジニア
・趣味はキャンプ、読書、プログラミング

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