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【書評】プロセスエコノミー

物が溢れている現代において、売れるものとはなんだろう?

Stree8

これからはアウトプットに至るまでのプロセスが大事になります。「プロセスエコノミー」を読んでみると良いでしょう。

目次

どのような人にお勧めか

  • 副業や新規事業などを考えている人。
  • 新しいことをはじめる際に何をしたらよいかわからない人。

要旨

アウトプットエコノミーが進み、「役に立つ」ものが溢れ便利になった世の中において、今後売れるものはそのアウトプットにいたるまでのプロセスであり、「意味がある」ものであることを人間の欲求や新規ビジネスの具体例から解説した本。

学んだこと・気づき

〝良いもの〟を作るだけではモノが売れない時代の新しい稼ぎ方が、プロセス自体を売る「プロセスエコノミー」。

プロセスはコピーできないもので、本当に自分がやりたいことをやって、作りたいものを作って生きていくために、プロセスエコノミーは強力な武器になる。

・なぜプロセスを見られるようになっているかというと、「アウトプットエコノミーが一定の規模まで到達したことで、もう差別化するポイントがプロセスにしかない」となったから。

・プロセスを共有することにり、初期のファンを作ったり、熱のあるコミュニティを拡大したりすることが求められる。

・プロセスに価値を乗せるには、作り手がそこにストーリーを込めたり、「Why」(なぜやるのか・哲学・こだわり)を示すことが大切。

・変化の早い時代にはゴールから逆算してステップアップしていく生き方ではなく、日々歩いていること自体に喜びを感じ、瞬間瞬間のひらめきに従って柔軟に対応していく生き方が合っている。

・「役に立つ」というのは1種類でよく、価格勝負になりやすく、勝者総取り。対してそれが「意味がある」ものは、希少で価値が生まれやすい。要は高く売れるということ。

・コンテンツやモノ、サービスは〝コミュニティとセットで欲しくなる、つまり、コミュニティとセットになって価値が上がる

・現代において①家族②ご近所③会社という三大所属先がすべて希薄化し、「どこかのグループに所属したい」という所属欲求を満たすことを消費活動にも求められてきている。人々の所属欲求を満たし、人生の進むべき道を照らすことは、商品の品質と同様かそれ以上に大切になってきている。

・あふれる情報の中で人の心が動くのは「本物」だけです。だから、ブランドを語るときに加工されたクリエイティブではなく、サービスとの関わりの中から立ち上がったリアルなストーリーを見つけ出し、磨く

・プロセスエコノミーを回すエンジンとなるものは「利他の心」。

・正解主義という固定観念から離れて、β版(試作品)でもいいからとりあえず表に出し、多様な人からフィードバックを受けながら柔軟に修正してく修正主義へ移行していくことが大事。

・新しい情報自体に価値はなく、むしろ手持ちの情報をシェアして仲間を作り、プロセスを惜しみなく開示してしまったほうが、結果的にさらなる情報が集まってきて、自分にとって得。

・プロセスを開示することで、真似をされるデメリットはあるが、機能や性能はコピーできても、個人の「好き」という価値観や偏愛はコピーできない

・人間が夢中になるには3条件はまず「得意」であること。そして「その得意がやっているだけで楽しい」こと。最後に「それが誰かの役に立つ」もの。

今後にどう活かすか

今後ビジネスや副業を考える際に自分の好きなことにフォーカスし、プロセスをアウトプットすることを前提に進めていきたいと思う。

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この記事を書いた人

・転職を考える人に役立つ情報を発信
・30代で転職(キャリア採用)を経験
・妻、子どもと生活する機械系エンジニア
・趣味はキャンプ、読書、プログラミング

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