配属される職場の雰囲気が気になるな。。
採用選考中に「職場見学」をお願いしてみましょう。
転職選考を進めていく中で、自分が配属される部署がどのようなところか気になると思います。もしも、配属される職場の雰囲気等を事前に把握できていれば、配属後のミスマッチを減らすことができます。今回は配属先になる部署の職場見学をさせてもらうことのメリットをお伝えしていきます。
職場見学のメリット
転職選考を進めていく中で採用担当の人事の方や、実際に配属先になる部署の上層部の人とは話す機会はあり、なんとなく会社の雰囲気はわかると思います。しかし、実際に自分が働くであろう部署の同僚や職場の雰囲気はわかりません。
そこで現場のメンバーだけの面談をセットしてもらい、そのときの反応を見ると良いでしょう。現場のメンバーと面談ができた場合、質問を自分から積極的にすることで、現場のメンバーが的確に答えられれば、よい職場と捉えることができます。反対に的確に答えられなければ(答えに迷う、本当の事を隠すなど)、その意見は鵜吞みにすることなく注意した方が良いでしょう。
職場見学のセッティング
職場見学については選考が進む中で人事の方に相談してみましょう。転職エージェントを活用されている場合はエージェントに相談するとうまくセッティングしてくれるでしょう。また、その際の服装や準備物もしっかりと確認しておきましょう。
最後に職場見学をさせてもらうの注意事項について記載します。
注意点①質問することを予め考えておく
その場の雰囲気に合わせて質問できる人もいると思うがなるべく考えていくのが良い。例えばノートにメモって質問したりした場合、採用側からすれば熱心に情報収集して入社意欲が高い思われやすくなります。
注意点②質問内容は職場のこと
ネット情報からわかるような質問は貴重な時間が無駄になるのでやめましょう。ただし、福利厚生などのネット情報があったとしても、実際の現場では使われていないなどありますので、実態の状況を確認するのは行いましょう。
注意点③面接の準備をしておく
予め面接と同じ日に職場見学をすることがわかっていれば確実に面接の準備をしていくと思いますが、知らされずに面接が始まる場合があります。
私の場合もこのパターンで工場見学をさせてもらうつもりで行ったのに面接が始まりました。幸い転職エージェントからは面接の準備は必要かもときいていたので準備していたので良かったですが、何もない状態だと苦しかったかなと思います。
まとめ
職場見学を上手に活用し、職場の雰囲気を知ると共に採用側へのポイントアップを意識していきましょう。
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