
転職をする際に自己分析をした方が良い聞くけど、実際に何を行えば良いでしょうか?



過去の仕事の振り返りと自分の強みの把握を行いましょう。
転職するにあたり、どうやって自己分析したら良いの迷う人は多いと思います。本記事では私が実施した経験から自己分析の方法を紹介していきます。
過去の仕事や経験の振り返り
過去の仕事やプロジェクトでどのような経験を積んできたか振り返りましょう。成果や達成感を感じた瞬間、困難を乗り越えた経験を思い返します。また、その経験を積んだ際に使用したスキル等も振り返ってみると、自分のスキルを把握しやすくなります。
職務経歴書にも記載する内容になりますので、半年や一年おきにどのようなこと経験をしたか書き出すと良いでしょう。以下のようなキャリアシートを作成すると良いでしょう。
年月 | 2014年4月1日~ 2020年3月31日 | 2020年4月~ 現在 |
年齢 | 24歳 | 30歳 |
会社・部署 | ○○株式会社・設計課 | □□株式会社・研究課 |
業務内容・実績 | ・新卒採用 ・新入社員研修の受講 ・部品の設計業務に携わり製品化に 携わる | ・キャリア採用 ・解析業務で製品検討 ・実験データの分析、評価業務に 携わる |
使用したスキル、能力 | ・製品の基礎知識の習得 ・設計スキルの習得 ・解析技術の資格取得 | ・解析、モデル化スキル ・データ分析のためのプログラミング |
備考 |
自分と向き合う
普段あまり意識することのない自分の性格についてもこの機会に把握しておきましょう。後で説明する強みにも繋がる部分もあり、例えば新しいことが好きだったり、めんどくさがりなどあると思います。自分の趣味やいつの間にか夢中になっていることからわかることもあります。
長所と短所どちらも出しておけると良いですが、長所を出しにくい場合は短所の逆を考えてみると良いでしょう。例えば短所としてマルチタスクをこなせないとした場合、長所として1つのごとに集中して取り組むことができると言い換えることができると思います。
性格について把握するには自分の親であったり、身近にいる家族や友人に聞いてみると、客観的にみた自分の性格を知ることができ、自分の意外な側面がわかるかもしれません。



過去の振り返りができたらまとめていきましょう。
スキル、興味などをまとめていく際にバラバラに考えると、最終的に何ができるのか分からなくなってしまいます。そこで、Will、Can、Mustのフレームワークを活用しましょう(リクルート発祥)。
ただし、これをそのまま活用するのではなく、Will / Can を踏まえてより自分の強みを活かして、やりがいをもてることを探しましょう。このWillとCanの重なったことを実現できる会社を見つけていくことが転職活動では大切です。会社が求めていることに自分を合わせることがないようにしましょう。


強みとスキルの洗い出し(Can)
自分の強みや得意なスキルは何かを洗い出しましょう。社会人生活だけでなく、今までの人生の中で経験したことを振り返ります。学歴やトレーニング、研修した履歴を振り返り、取得した資格やスキルを確認することもできます。キャリアシートの使用したスキル、能力を参照すると良いでしょう。
興味・関心の明確化(Will)
自分が本当に興味を抱いていることや、やりたい仕事に対する関心を明確にします。今の仕事に限定して考えるのではなく、どのような仕事や業界に興味があるのかを考えましょう。興味がありやりたい仕事は自分が気づかぬうちに夢中になってやっていることからヒントを得ることもできます。
やらなければならないこと(Must)
これは外的なもの(会社から要求されることなど)と内的なもの(自分の使命感など)があると思います。外的なものは会社や部署が変われば変わるものになりますので、転職を考える際は内的なものを考えると良いでしょう。



最後に転職をすることで自分がどうなりたいかの目標を設定します。
目標の設定(Goal)
転職後の目標を設定します。具体的な職種やポジション、スキルの向上などを考えます。転職者の場合は新卒と比較すると研修などが明確に定まっていない可能性が高いため、将来のキャリアプランを自分で考え、明確にすることが重要です。
市場調査
現在の求人市場や業界のトレンドを調査し、どのようなスキルや経験が求められているか把握します。いくら高いスキルを持っていても市場から求められていなければ活用することはできません。自分のどのスキルが強みになるか把握して、アピールできるようにしましょう。
転職サイトで各企業の募集要項、転職エージェントからの情報等で把握すると良いでしょう。これにより、自分のポジショニングを調整することができます。
まとめ
これらのステップを踏むことで、自己分析が進み、転職に向けて具体的な行動計画を立てることができるでしょう。自分自身の強みや目標を理解し、それに基づいて次のステップを踏むことが成功への近道です。
コメント