転職面接時に転職理由について聞かれたら、どのように答えればいいのだろう?
スキルアップやキャリアアップなどの内的な動機であるとポジティブで好印象を与えることができます。
転職面接時に転職理由についてどのように答えるべきか悩むと思います。本ブログでは面接官に好印象を与える答え方を紹介します。転職理由として大きく分類すると①外発的動機、②内発的動機に分類されますが、内発的動機であることを伝えると好印象を与えることができるでしょう。
NG転職理由=外発的動機
外発的動機とは外部(会社、上司、同僚など)からの働きかけによる動機付けであり、給料が低い、働く環境が悪い、人間関係が悪いなどが挙げられます。この理由の場合、面接官は自分の会社に入社した場合に同じ理由で退職するのではないかと考えたり、どうしてもネガティブな側面になってしまうため、好印象を与えることが難しいです。本当は外発的な動機付けで転職したいと考えていても、ポジティブな側面を伝えるため、次に紹介する内発的動機を考えると良いでしょう。
OK転職理由=内発的動機
一方で内発的動機とは自分の内面に起こった興味、感心、意欲によって動機付けられ、キャリアアップやスキルアップなどが挙げられます。私の場合は外的動機付けについてはもと職場の働く環境、人間関係などには不満はなかったけれど、内的動機付けのスキル、キャリアアップをしたいという動機が強く、新しいことにチャレンジしてみたいという転職理由を伝えました。外発的な動機があるとしても、少しだけ話して内発的な動機をメインに話すorネガティブな印象を与えそうな場合は出さない方が無難でしょう。内的動機付けはポジティブな印象を与えることができ、面接官に好印象を与えることが出来ます。
まとめ
キャリア採用の面接の際に転職理由を聞かれた場合、内的動機であることを伝え、ポジティブな姿勢を示し、面接官に好印象を与えるようにしましょう。
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