自分の才能って何だろう?
「世界一やさしい「才能」の見つけ方」を読んでみましょう。
どのような人にお勧めか
・自分の中に眠っている才能を見つけたい人
・才能と強みやスキルの違いを理解できていない人
・転職を考えている人で、特に働く環境が悪くやめるか悩んでいる人
要旨
自分の才能を見つけ、活かし、育てる方法を紹介した本。誰にでも才能はあるのに見つけることができない理由を解説してくれるとともに、見つけるための具体的な方法を記載している。
学んだこと・気づき
・スキルや知識の習得に時間を費やしがちだが、まずは自分の根幹にある「才能」を見つけ、才能にあったスキルと知識を身に付けていくことの重要性を学ぶことができた。
・才能は年齢、経験など関係なくキャリアチェンジや自分の望む働き方を手に入れるために必要。
・「才能を活かす技術」は「スキルや知識」と違って、生きている限り一生つかい続けられるものであり、「才能」はつかえばつかうほど慣れていき、意識しなくても習慣としてつかえるようになり、自信になり結果的に幸せに繋がる。
・才能が短所として出てしまう合わなすぎる環境からは今すぐに距離を置き、冷静に判断する。
・得意なことで「職種」が決まり、好きなことで「業界」が決まる。 「得意なこと(才能)」と「好きなこと」が見つかれば、多くの人にとって関心のある「仕事選び」が一気にラクになる。つい会社名や仕事内容から企業選びをしてしまいがちだが、自分の内面に目を向けることが大切と学んだ。
今後にどう活かすか
今まではっきりと見つけ切れていなかった自分の「才能」を見つけ、それにあったスキルを身に付けて自信をもって生きていく。
才能を活かすことに集中することで限られた時間を有効に活用していく。
常に今の環境で自分の才能が活かせているか自問自答し、転職やスキルアップなど適切な判断をしていく。
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