【書評】モチベーション革命

どのような人にお勧めか

• 変化の激しい時代において、サラリーマンで働くだけの生き方ではなく自分の好きなことで生きていきたい人。
• 副業、企業を考えているが、どのようなビジネスを始めるべきかわからない人。

要旨

変化の激しい時代において、生き残っっていくために変化し続け最先端を走る生き方、嗜好を大切にする生き方の重要性を教えてくれる本。

学んだこと・気づき

・好きなことに夢中でいつも楽しそうな人のほうが、魅力的になっていく。

・これからの仕事は相手の潜在的な欲求を見つけ出して、体験をプロデュースしていくこと。

・課題自体を発見したり、新しく課題を定義したりすることに投資するべき時代。

・いつの時代も、人は信頼がすべて、これだけはずっと変わらない社会のルール。

・「他人から感謝されて、お金をもらえること」これこそがどんな時代が来ても永遠に変わらない仕事のルールです。

・「〝労力の割に周りが認めてくれること〟が、きっとあなたに向いていること。それが〝自分の強み〟を見つける分かりやすい方法。

・人工知能にも代替不可能なものは「嗜好性」。簡単に言えば、「私は誰になんと言われても、これが好きだ」という偏愛です。偏愛とも言える嗜好性を、個人がどれだけ大事に育て、それをビジネスに変えていけるかが資本になっていく。

・これからは「変化をチャンスと捉え、最先端を走る生き方」にシフトしていかなければならない。

・クリエイティブなことをするうえで重要なのは、成功するかどうか分からなくても、いかに一歩を踏み出すかです。

・変化する時代を自由に、自立して生きていくには、依存先を一ヶ所にしぼらず、複数持つことが大事。

・まずはアウトプットを目的とせずに、ただひたすら「没頭」すること、だと思います。

今後にどう活かすか

変化していくことを恐れずに新しいことにチャレンジしていきたい。今後のビジネスとして、まずは自分の没頭できるものをヒントに嗜好性を大事にして、ビジネスをに変えていく努力を続けたい。