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【書評】働き方が変わった今、「独立」か「転職」か迷ったときに読む本

最近は転職や独立などをすることが当たり前になってきましたね。

Stree8

働き方そのものが変わった今何が重要になるかこの本を読んで学んでいきましょう。

目次

どのような人にお勧めか

  • 将来のキャリアについて、転職か独立か悩んでいるサラリーマン。
  • 転職を考えている人。

要旨

タイトルにある通り、転職するか独立するかを迷った時に判断する指針を示してくれる本。転職については人材コンサルタントや転職経験を元に解説されており、独立については筆者の体験談も記載されており、参考になる。

学んだこと・気づき

・今後は仕事の場を変える「転職」だけではなく、仕事を主体的にコントロールする「独立」が誰にでも当たり前になる

・将来的に独立するなら、独立に近い状況を実体験することが可能なベンチャー企業などの小さい会社に転職すべき

就職→転職→独立というステップで独立した方が、独立後に会社を継続させていくための基本スキルを身につける意味でも、持続可能かつ理想的。

・組織がフラット化することで、40代、50代の管理職は、大企業、中小企業を問わず、マネジメントする人の数が減っていき、勤続年数に関係なく仕事内容の成果が問われる「ジョブ型」が一般化する

・かつて日本型雇用の三種の神器と言われた「終身雇用」「年功序列」「企業内組合」のうち、終身雇用と年功序列が加速度的になくなっている

・今後の日本経済が不透明の中で、「独立の経験」が転職よりもはるかに評価されるようになる。個がどう自らを変革して、会社の価値創造や売上拡大、利益拡大に貢献するかということを考えていくので、個を磨くための重要な経験となる。

・キャリアを棚卸しする以外にも、「健康」「家族」「お金」をチェックする。

・ビジネスモデルとは、「どのようにしてお金を儲け、継続していくか」という仕組み。

・将来独立しようとする人なら、普段から積極的に異業種交流会などの社外のネットワークを構築しておく。

・新たなビジネスモデルを考えるよりも、副業から小さく始めて、それがうまく回っていくのであれば独立することはリスクが非常に少なく良い方法。

・どんなビジネスを始めるにしても、営業力は欠かせない。

・社会への貢献を前提にして「自分の人生を主体的に生きているかどうか」自分の人生を主体的に生きるための選択肢の1つが「独立」であり、もう1つが「転職」になる。

【今後にどう活かすか】

転職を経験しており、次は独立をと考えていた中で、副業というスモールビジネスを始めていこうと思う。

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この記事を書いた人

・転職を考える人に役立つ情報を発信
・30代で転職(キャリア採用)を経験
・妻、子どもと生活する機械系エンジニア
・趣味はキャンプ、読書、プログラミング

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